💞は、二つのハートが互いのまわりをくるくる回っている絵文字です。2010年のUnicode 6.0に収録され、日本語名は「回転するハート」。ハートがひとつだけの❤️と違って、気持ちが行き来する、つまり「通じ合う愛情」が強調されます。片思いより、二人で一緒にいる幸せを語るときによく似合います。
こう使う
- 恋人へ:「今日で付き合って500日だね💞」
- 結婚のお祝い:「お二人とも、末永くお幸せに💞」
- 親友へ:「あなたと友だちで本当によかった💞」
- 家族へ:「お父さんお母さん、ありがとう💞」
- カップル写真へのコメント:「二人ともお似合い💞」
💕(ふたつのハート)は似ていますが動きがなく静かで、💞は回る動きがあるぶん惹かれ合う感じが出ます。💓(鼓動するハート)はドキドキ、💗(大きくなるハート)は膨らむ想いを表し、💞は「お互いの想い」です。💑(カップル)は人が描かれているので恋人の意味がより直接的です。
日本・韓国・英語圏の違い
日本では「ラブラブ」と呼びたくなる甘い雰囲気にぴったりで、記念日や結婚のお祝い、カップルの写真への反応で目にします。親しい友だちに「大好き💞」と気持ちを伝える使い方もあります。とてもあたたかく甘い印象なので、仕事の連絡や改まったやりとりではほとんど使われません。
韓国では「회전하는 하트(回転するハート)」や「빙글빙글 하트(くるくるハート)」と呼ばれ、記念日のメッセージや、カップルや結婚写真へのコメントでよく見かけます。어버이날(父母の日)や家族のメッセージで、家族間の愛情を表すときにも使われます。💖に比べて「私たち」という感じが強く、パートナーとのやりとりに自然になじみます。
英語圏では「revolving hearts」と呼ばれ、「we’re in love」や「love is in the air」の雰囲気を伝えます。交際の節目や婚約・結婚の知らせ、親友同士の「love you forever 💞」のような甘くて少し大げさなメッセージに使われます。名前に「revolving」とあるため「更新」「回転」の記号と勘違いする人もいますが、回っているのは矢印ではなくハートです。
誤解されやすい点
- 名前から🔄(更新)のような回転マークと勘違いする人がいますが、感情を表す絵文字です。
- 一人に宛てて送ると「私たち二人」というニュアンスが出て、恋愛感情と受け取られることがあります。職場の同僚には慎重に。
- 💕、💗、💓、💖と似ています。見分けるコツは、💞が「二人のあいだで交わされる愛」だと覚えることです。
- 別れや悲しみの場面には合いません。愛が行き来する場面を描いた絵文字だからです。
プラットフォームによるデザインの違い
二つのハートの色の組み合わせや大きさ、回る動きを表す曲線や線の描き方は、プラットフォームごとに少しずつ違います。大まかには、ピンク系のハートが二つ重なるように回っている点は共通です。Appleは柔らかいグラデーションでふっくらして見え、Google(Noto)は平面的でシンプル、MicrosoftのFluentはもっとも立体感があります。Samsungは輪郭がくっきりしてかわいい印象です。ハートの色を変えて見分けやすくしたデザインもあれば、ほぼ同じ色のものもありますが、意味は同じです。