🤭は手で口を軽く覆い、笑いをこらえている顔です。2017年にUnicode 10.0で追加された比較的新しい絵文字で、英語圏では「giggle(くすくす笑い)」の絵文字とも呼ばれます。大声で笑うのではなく、口を隠して笑う仕草なので、照れ、いたずら心、秘密のささやきが一度に込められています。
こう使う
- 照れ笑い:「褒められちゃった🤭」
- 内緒話:「これはここだけの話なんだけど🤭」
- うっかり発言:「あ、言っちゃった🤭」
- いたずらの告白:「実はあのお菓子、全部食べちゃった🤭」
- 甘えた気持ち:「今日のデート楽しみ🤭」
🤫(しーっの顔)は「言わないで」とお願いする顔で、🤭は言葉や笑いがこぼれてしまった顔です。😳(赤面した顔)は本当にあわてている状態で、🙊(見ざる言わざる聞かざるの言わざる)は黙っているという遊びです。🤭はそれらの間にある、ちょっと楽しげな顔です。
日本・韓国・英語圏の違い
日本には、口を手で隠して笑うことが上品で控えめな仕草とされてきた文化があります。そのため🤭は「うふふ」「くすくす」「えへへ」といった擬音とよくなじみます。照れや謙遜を表すのにも使え、「あらやだ」のようなちょっとした驚きと恥ずかしさをにじませることもできます。内緒話には🤫と組み合わせて使う人もいます。
韓国では「헤헤」「히히」「부끄(恥ずかしい)」などの言葉とともに、20代〜30代を中心にとても活発に使われています。褒められたときに照れて受け取る反応、友達や恋人への軽いいたずら、ささやかな期待を表すときにぴったりです。かしこまった場では軽く見えますが、親しい間柄では好印象です。
英語圏では「Oops 🤭」「Tee-hee 🤭」「I said what I said 🤭」のように、失言や遠回しな悪口、いたずらっぽい告白に使われます。ゴシップを共有するときに「Guess who I saw yesterday 🤭」と、相手の好奇心をくすぐる使い方もあります。ときには相手の失敗を手で隠して笑う、からかいのニュアンスになることもあります。
誤解されやすい点
- 🤫と混同されがちです。🤭は口を封じているのではなく、こぼれる笑いを隠しているのです。
- 誰かの失敗や不幸に🤭を付けると、陰で笑っているように見えることがあります。
- お詫びの文に使うと、反省していないように見えます。
- 😳と取り違えると、気分が変わります。😳は顔が赤くなるほどあわてた状態、🤭は笑いの混じった照れです。
プラットフォームによるデザインの違い
手で口を覆った顔という構成はどの機種でも共通ですが、目の形と手の位置に違いがあります。目が笑って曲がっているデザインは照れ笑いに、目が丸く見開かれたデザインは「あっ」という失言に見えやすいです。手の描き方が単純なものとリアルなものがあり、同じ絵文字でもかわいく見えたり、茶目っ気が強く見えたりします。Apple、Google(Noto)、Microsoft Fluent、Samsungのどれでも、ひと目で分かります。