🫰は、親指と人差し指をクロスさせて小さなハートを作る手の形です。2021年ごろEmoji 14.0で追加されました。正式名称は「親指と人差し指をクロス」ですが、日本では「指ハート」と呼ぶほうがずっと一般的です。韓国のK-POPアイドルがファンへ向けて送る小さな愛情表現として広まり、日本でも写真のポーズやあいさつとして定着しました。
こう使う
- 誕生日のお祝い:「お誕生日おめでとう、素敵な一年になりますように🫰」
- 推しへの気持ち:「今日のステージ最高でした、大好き🫰」
- ちょっとした感謝:「手伝ってくれてありがとう🫰」
- 応援コメント:「いつも応援しています🫰」
- 写真投稿:「今日の一枚🫰」
腕を高く上げる大きなハートとは違い、小さなハートなので軽いけれど温かい印象です。両手で作る🫶(ハートの手)よりさりげなくかわいらしく、❤️ほど重くありません。本気の告白というより、「好きだよ」「応援してるよ」に近い気持ちです。
日本・韓国・英語圏の違い
日本では、正式な名前よりも「指ハート」の呼び名で通っています。韓国から入ってきたポーズとして認識されており、推し活やライブ、写真撮影の場面でよく見かけます。親指と人差し指で輪を作る手は「お金」を意味することもありますが(👌)、このクロスした形がお金の意味で読まれることはほとんどありません。
韓国では、「손가락 하트(指ハート)」が名前であり文化でもあります。アイドルのファンサービスや写真、テレビ番組での視聴者向けのあいさつなど、ピースサインと同じくらい自然なポーズです。体で作るハートには「半分ハート」「大きなハート」「頭上ハート」など多くの種類があり、指ハートはそのなかで最も小さく軽いものです。
英語圏では「finger heart」や「Korean heart」と呼ばれ、まずK-POPファンのあいだで広まりました。形が指パッチン(snap)や、親指をこすり合わせる「お金」のジェスチャーに似ているため、そう読む人もいます。ハートという解釈は広まりつつありますが、別の読み方も残っています。
誤解されやすい点
- 英語圏では、指を鳴らす動作や「お金」のジェスチャーと受け取られることがあります。ハートだと伝わりにくいときは❤️を添えましょう。
- 🤞(指をクロスして幸運を祈る手)と形が似ていますが、意味は別です。🤞は人差し指と中指を交差させる「幸運を祈る」です。
- 🤏(つまむ手、「ちょっとだけ」)や👌(OKや輪っか)とも区別が必要です。
- 比較的新しい絵文字のため、古い端末では□の表示になることがあります。
プラットフォームによるデザインの違い
どのプラットフォームも、親指と人差し指が交差した手を描いていますが、手の向きや指が交わる位置、ほかの指をどのくらい折りたたむかが少しずつ違います。Appleは陰影が写実的、Google(Noto)は単純で丸みがあり、MicrosoftのFluentは柔らかな立体感があります。Samsungも似た構成で、輪郭や色調が少し異なります。肌色のバリエーションがあり、黄色のデフォルトのままにするか特定の肌色を選ぶかで印象が変わります。