🫤は、口が片側に斜めに曲がった顔です。2021年にUnicode 14.0で追加された新しい絵文字で、英語圏では「meh face」や「skeptical face」と呼ばれます。怒っているわけでも悲しいわけでもない、「うーん、どうだろう」という中途半端な反応を表すために作られました。日本語なら「微妙」「いまいち」「ちょっと…」がいちばん近い言葉です。
こう使う
- いまいちな感想:「新メニュー食べてみたけど、普通かな🫤」
- 小さな落胆:「期待して行ったけど、思ったより…🫤」
- 半信半疑:「それ本当にできるの?🫤」
- 気乗りしない返事:相手の提案に言葉少なでこれだけ返す
- 気まずい空気:答えにくい質問をされたとき
隣り合う顔との違いは微妙です。😐は感情のない無表情、😕は困惑や戸惑い、😒は不満げなじと目が目立ちます。🫤はその間で、反対でもないが乗り気でもない位置にあります。
日本・韓国・英語圏の違い
日本では公式名が「口が斜めの顔」と説明的で、「微妙」「うーん」「ちょっと…」とよく合います。「微妙」はそもそも良くないことをやわらかく言う言葉なので、🫤も同じ意味に読まれやすいです。面と向かって言いにくい評価を伝えるのに便利な反面、受け取る側は遠回しな断りだと理解します。親しい相手でないと、冷たい返事に見えることもあります。
韓国では「떨떠름하다」「애매하다」「글쎄」「그냥 그래」に近い気持ちで、食べ物、映画、プレゼントの感想でストレートな「별로야」をやわらげるために付けます。きつくなりすぎないため、断りや落胆を遠回しに伝えるのに向いています。
英語圏では「meh」「I guess」「hmm, sure…」「not convinced」といった言葉と一緒に、気乗りしない反応や疑いを幅広く示します。🙄(目を回す顔)よりも皮肉が弱く、🤨(眉を上げた顔)よりも疑いが穏やかなので、ちょっとした肩すくめとして軽く使えます。レビューや、友だちの出来すぎた提案への返事で人気があります。
誤解されやすい点
- 🙄のような皮肉ではありませんが、友だちが頑張って用意したものに🫤だけ返すと、冷たく見えます。
- 😕と混同しないでください。😕は困惑・不安で、🫤は気乗りしない側です。
- 悲しみや落ち込みと読む人もいますが、中心は気の抜けた疑いです。慰めが必要な人には似合いません。
- 新しい絵文字なので、古い端末では四角や「?」で表示されることがあります。
プラットフォームによるデザインの違い
目を大きく開け、口だけが斜めに曲がる構成はおおむね共通ですが、口の傾きの向きや眉の下がり方は少しずつ違います。Appleはシンプルで無表情寄り、いちばん素っ気なく見えます。Google(Noto)は丸くやわらかく、残念そうな表情に近いです。MicrosoftのFluentは立体的で口の傾きがはっきりしており、Samsungは眉の表現のぶん少し疑わしげです。基本の意味は同じですが、強さには差が出ます。