🤪は左右の目の大きさが違い、舌を出して、少し正気を手放したように見える顔です。2017年にUnicode 10.0で追加された新しめの絵文字です。正式な英語名の「zany」は英語圏でもあまり日常的ではなく、実際には「crazy face」「goofy face」「silly face」と呼ばれています。日本語の名前は「ふざけた顔」で、「ハイテンション顔」「変顔」と呼ぶほうがしっくりきます。
こう使う
- テンションが上がったとき:「明日から夏休み🤪」
- 変な冗談:「今日はこのコーデで来ました🤪」
- 頭がまわらない:「締め切り前で脳が壊れた🤪」
- いたずらっぽい挑発:「捕まえてごらん🤪」
- やらかし報告:「パスワードを10回間違えた🤪」
😜(ウインクして舌を出した顔)は相手をからかう意図がはっきりしていて、😝(目をつぶって舌を出した顔)はもっと子どもっぽいあっかんべーです。🤪は誰かをからかうというより、自分のテンションが振り切れている状態に近いです。ぼんやりとめまいがする🥴(ふらふらの顔)とは違い、🤪は興奮して突っ走っています。
日本・韓国・英語圏の違い
日本では名前のとおり「おふざけ」「ハイテンション」を表します。ただ「ふざける」は「不真面目」という意味にもなるため、相手に向けて使うと皮肉に見えることがあります。日本のSNSでは😜や😝、顔文字のほうが身近だという印象もあり、🤪はまだ新しめの表現として感じられます。友達同士のノリ、自撮りのスタンプ、イベント前の浮かれた気分にぴったりです。
韓国では「미쳤나 봐(私どうかしてる)」「정줄 놓았다(理性を手放した)」「텐션 올랐다(テンション上がった)」のような口語とよく合います。友達同士でㅋㅋㅋの代わりに使ったり、試験が終わった日の解放感を表したりします。若者寄りのカジュアルな絵文字なので、上司には送りません。
英語圏では「unhinged(ネジが外れた)」ミームと相性がよく、「me at 3am 🤪」「my brain on Friday 🤪」のように、自分を少し壊れた存在として演出するのに使われます。ただ、別名の「crazy face」が精神疾患を軽く扱う言葉に聞こえるという指摘があるため、フォーマルな場や繊細な話題では避ける人もいます。
誤解されやすい点
- 他人に向けると「バカみたい」とからかっているように見えることがあります。自分のことに使うのが一番安全です。
- 😜と混同して、ただのウインクと思うと意味が弱くなります。🤪は本当に正気を失うほどの高揚感です。
- 精神疾患や誰かの行動を「おかしい」と笑う文脈では使わないでください。
- 真剣なお詫びやお礼に付けると、不誠実に見えます。
プラットフォームによるデザインの違い
目の大きさが左右で違い、舌を出しているという核の部分は、Apple、Google(Noto)、Microsoft Fluent、Samsungで共通しています。眉の高さ、舌の形、目のきらめき方などは機種ごとに違います。目を大きく見開いたデザインは興奮して暴れている感じ、目を細めたデザインはいたずらっぽい感じが強くなります。違いはわずかで、どの機種でも見分けやすい顔です。